弊所ではスタートアップベンチャーの法務・登記関係をメイン業務としていますが、起業、エクイティ・ファイナンス、ストックオプションといったご相談を随時受け付けています。
会社設立と一口に言っても、スタートアップベンチャーの場合、検討すべき事項は一般の中小企業の場合とは異なり、多岐に渡ります。
複数人で会社を始める場合であれば、その持株割合はどれくらいが良いのか、創業株主間契約は結んでいるか、初期の株数は適正かなど検討すべき事項になりますが、例えば創業株主間契約であれば、ベスティングは入れる・入れないといった更に細かい部分での検討も必要になってきます。
エクイティ・ファイナンスでは、最近増加しているコンバーティブル・エクイティ(J-KISS)を例に挙げれば、キャップ(評価上限額)はどれくらいがよいのか、キャップは高すぎないか、あるいは低すぎないか、このキャップだとシリーズAでどれくらいの株を渡すことになるのか、といった事項を一つずつ検討していく必要があります。
ストックオプションでは、いつストックオプションを発行すべきか、税制適格になるか、M&Aではどうなるか、といった事やどれくらいのパーセントを渡すべきかといった事も重要な検討事項になります。
また、税制適格・非適格ストックオプション、有償ストックオプション、信託型新株予約権があり、それぞれにメリット・デメリットがありますが、どれを選択すべきか悩む点でもあります。
VCやエンジェルからの投資をお考えでしたら、一度ご相談ください。
IPO、M&Aを目指す会社にとって、株は大変重要なものです。
資本政策は不可逆なもので、初期の資本政策を誤ってしまうと、その後の資金調達が困難になり、会社運営に支障を来たすこともあります。
弊所では、他社の資本政策、バリュエーションの分析をしているため、より具体的な相談が出来ます。
スタートアップベンチャーに詳しい、弁護士、公認会計士、税理士といった他士業の先生とも連携もしているので、契約、税務、株価算定に関することなどもワンストップで対応することが可能です。
スタートアップベンチャーのための無料相談は、主に月初に行っていますが、お急ぎの場合はそれ以外でも相談可能ですので、まずは一度ご連絡ください。